一般社団法人 大阪府中小企業診断協会 知的資産経営研究会

自社の強み「知的資産」をしっかり把握し、徹底的に活用 中小企業の経営活性化を支援します

分科会活動について

知的資産経営研究会では、知的資産経営に係るさまざまな分野のスキルを向上させるべく、分科会活動を実施しています。研究員の方は、これらの分科会活動に自由に参加することができます。支援スキル向上のための研鑽の場としてぜひ積極的にご参加ください。

ヒアリング手法分科会

1.目的

ヒアリング手法・場づくりに関するノウハウを、形式知として共有する

知的資産経営支援のプロセスでは、支援者と依頼者(クライエント)のコミュニケーションが成果に大きく影響します。ヒアリング手法や場づくりに関する本の輪読や、ロールプレイング、例会等での発表を通じて形式知として共有します。その過程を通じて分科会参加者および研究員のヒアリングスキルを底上げし、ひいては支援の質向上につなげます。

2.実施形態

原則毎月第4火曜日(Facebook非公開グループにて調整の上決定)

3.代表者及び窓口

代表者:原 一矢
窓口:原 一矢
問合せ:Facebook Messenger やメールでご連絡ください。

ローカルベンチマーク・経営デザインシート分科会

1.目的

ローカルベンチマーク・経営デザインシート分科会では、企業の経営状況の把握や将来の方向性に対する理解を助けるツールの活用方法について研究する活動を行っています。例会では、ロカベン(ローカルベンチマーク)や、経営デザインシートの活用に関するトピックについての情報交換やディスカッションを行っています。例会以外にも会合の場を設けて、実際の企業に関する研究や、実践的なワーク等を通じて経営支援における対話に関する理解を深めています。

2.実施形態

不定期開催(ローカルベンチマークワークショップ)

知的資産を活かす知的財産分科会

1.目的

中小企業の経営者さんや経営者を支援する診断士にとって、特許・意匠・商標などの知的財産権はとても面倒なものです。しかし、経営に必要な知的資産を保護し、効果的に活用するためには最小範囲の知財活動が必須です。

そこで、「知財を知らないことで痛い目に遭う中小企業をなくそう」を目標に、主に知的財産に関する事例について、診断士として取りうる対応を議論します。

2.実施形態

2~3カ月ごとに開催(Facebook非公開グループにて調整の上決定)

3.代表者及び窓口

代表者:共同幹事 鷹津 俊一 共同幹事 田中 和男

窓口:鷹津 俊一

問合せ:Facebook Messenger、メール(info@takatsu-pateco.jp)でご連絡ください。

ライフシフト分科会

1.目的

参加者自身が知的資産を増やすコツを考えたり、経営デザインシートの非連続な変化と同じ発想で個人のライフシフトをデザインすることをテーマに取り組みます。
本来は企業向けの経営デザインシートをアレンジして考案した個人向けの「ライフシフトシート」を使って参加者のライフシフトに必要なデザインを協力して考えます。ライフシフトでは目に見えない資産を重視する点や氷山モデルの発想が共通しており知的資産経営とよく似ています。実践を積みながら得た気づきをヒントに企業がライフシフトするコツを見つけます。

2.実施形態

月一回(参加者で調整)

3.代表者及び窓口

林 大祐(問い合わせはFacebookメッセンジャーでご連絡ください。)

投稿日:2020年5月8日 更新日:

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