2024年6月26日(水)、「ローカルベンチマーク・ワークショップ」を開催しました。ローカルベンチマークを用いた全2回のワークショップを通して、自社の見えない「持ち味」への気づきを得ていただきます。今回は2社の企業様にご参加いただき、知的資産経営研究会所属の11名の中小企業診断士が支援していたしました。
参加企業様から以下のようなコメント(抜粋)を頂戴しております。この度はご参加いただき、誠にありがとうございました。
参加企業様
予習不足でローカルベンチマークいわゆる企業の健康診断というものを全く調べていなかったためこの度、参加させて頂いたワークショップは当社の財務諸表を元にした御指南を受けるだけだと思っていましたので意外で大変、驚いたとともに興味深く意義のあるあっという間の6時間でした。
当社の業績や強みの要因は端的に言えば運や縁の強さが多分にあると感覚的に思っておりましたが、皆さんとのコミュニケーションの中でそれら運や縁というのは偶然ではなく全てに理由があることを認識できました。
また当社の強みに関しても皆さんのご質問への応答でその深堀をすることにより普段気づいていながら、なかなか細分化されたそれぞれの特性に対する評価が出来ていなかったことも認識できました。また同時に漠然とした当社のこれからへの課題と修繕点も少しではありますが明瞭になりました。
数値的な財務面ばかりに目を向けがちなこれまででしたが、今後の経営にあたり、あらためてその重要性を感じた非財務面、当社の知的資産を意識していこうと思います。
重要なお時間とご教授頂きましたこと、厚くお礼を申し上げます。
参加企業様
普段と違う脳を使って、改めて自社の成り立ち、商売の流れを久し振りに振り返る機会となり感謝しております。仕組みと経営、マネジメントの勘所の良さもあることは嬉しい限りでした。
参加企業様
自社の事で、今まで気が付かなかった強み、弱みに気がつく事ができ、大変有意義でした。今回の結果を社内でも共有し、活かして行きたいと思います。
今後も知的資産経営による支援活動を実践・継続してまいります。